自分に期待しすぎると予定通りタスクをこなせない

 

9月に入って、『30日チャレンジ』というものをやっています。このブログ立ち上げも実はその一環でした。
以前書いた、オンラインで一緒に何かをすることで生活をまともに整える画策をしている友人たち、「にゃん子大将」・「ピカギラちゃん」とで始めた、あたらしい試み。(個性的な友人たちの紹介は、こちら。)

きっかけは、にゃん子大将が持っていた本 “時間術大全” に載っていた『アイゼンハワーの原則』と呼ばれる時間管理の方法。

これを読んだわたしが、「大事なんだけど、すぐやんないといけないわけじゃないから結局伸ばし伸ばしになって、自分の為にならないの、つらい」と言ったところ、共感を呼んで新規プロジェクト試用、となりました。

1ヶ月後に達成したいゴールをいくつか立てて、それに向かっての毎日のタスクを洗い出し、1日の終わりにその進捗状況を記入する。ゴールは、初めてなのでとりあえず「毎日運動をして合計1キロ体重を落とす」、「ブログ記事を合計10本書く」、「Wi-Fi環境を改善する」など小さめ(に当時みえていたもの)を5つ設定することにしました。

ちなみに、一応日々今までやってきたことや家事は、書かなくとも実行、という前提。

こういう取り組みを始めて、もうすぐ1ヶ月経つから、今朝ぼんやり自分の進捗表を眺めていたのんですが….

思ったように埋まらない進捗表

達成したいゴールは青く色分けした部分、その他おこなったことがオレンジです。

うん。空白、多くない?

ぼかしを入れてもわかる、達成したいゴール部分の空白の多さ。各ゴールごとに細かく締め切りを決めているから、だいたいは毎日なんらかのタスクをこなして、それがここに書き込まれる予定だったのに…。そして思いの外、”その他” が多い。

何もしていないわけではないけれど、まったく予定通りではありません。

気分のムラが激しく、すぐに新しいことに手を出しては投げ、まとまった成果を出せないことにずっと悩んでいるわたし。そこから脱出するための30日チャレンジなのに、なんたること。

というわけで、「ここで立ち止まって、時間を使って考えてみなければ、また同じことをやらかす」と思い、進捗表から読み取れる自分の癖を分析してみました。

進捗表から見る自分の行動グセ

1.事前にたてた予定以外に興味がずれがち

いきなり絶望的なのだけれど、「この日はこれをやろう」と月初に決めたことを守っていません。予定は読んでいるはず…それを無視して衝動的な欲求に身を任せている様子。心を入れ替えたつもりだったのだが…他人事みたいな言い方がアレなのだけど、どうやら自分は毎日の予定を事前に決められていることがめちゃくちゃ嫌いらしい。ホント、会社員になっていたら周りに迷惑をかけていたでしょう……。困るのが未来の自分だけで、まだ良かったのかもしれないです。良くないけど。

外堀から埋めていき、回り回って将来的にはたどり着きたいゴールが見えるのかもしれないけど、これだと到着までには予想を大幅に上回る時間がかかってしまう。

しかし根性論で無理やり自分を律しようとしても、結局のところ失敗して落ち込むでしょう。完成させるのが大事っていう前提を忘れず、「今週中にAとBとCをやんないといけないけど、今日はどれの気分?」といくつかの選択肢を与えて、自分の衝動性に首輪とリードをつけようと思います

2. 時間の見積もりが理想的すぎる

進捗表をみると、かなり考えた上で予定をたてていても、全部を達成できている日はほとんどありませんちゃんと睡眠と生活にかかる時間を計算に入れているつもりなのに、です。

思い返すと、生活に生じる諸々の問題や体調不良が日々の中にねじこまれ、時間が自分の予期しないところで細切れになっています。アマゾンの宅配が来たり、蚊に刺されたり、予告なく友達が電話をかけてきたり、今なら国勢調査があったり。

そういえば、大人になってから、税金とか年金とか保険とか各種事務手続きに予期せず時間を奪われていくことが億劫でしょうがなかったのでした。だけど、慣れないことをした結果、これを考慮に入れることができていなかったみたいです。つまり、一つのタスクにかかる時間の見積もりが甘い。あと、自分の身に降りかかることを思い通りにコントロールしたい欲が強過ぎる気がします。過大評価しすぎちゃだめだ。お前は、そんなにできない。そして思っている通りに世の中はうまいこと動いてくれない…。外からやってくるものを受け止める度量は、いかに改善できるんだろうか…。マインドフルネス…?

3. 工程が多いものを後まわしにして時間切れ

これに関しては別記事にしたのでそちらも読んでいただけたらと思うのですが、「端折ってでもとにかく出す」のが苦手です。そういう完璧主義的な部分+なんでも自分でやりたがるのが、悪いように出ています。新しいことをなんでも試して面白いと思える好奇心の強さは、生きることを豊かにしてくれます。まあそれはいいとして、「持ってるリソースに限度があるんだよ」と自分に言い聞かせてあげないといけない。

というわけで、今後クオリティを時間制限で区切ることにしていきます。例えばブログのアイキャッチ画像だったら、「自分で描いてもいいけど30分以内にできる範囲で」とか決めると、それなりに自分の衝動をなだめすかしながら、完成に持っていけるんじゃないですかね。(30分なんて夢中になってるとすぐに過ぎる…。時間の量は何度か試してみてから決めよう。)

4. 毎日まんべんなく複数の予定をこなすのが苦手

一つのタスクにそんなに長い時間がかからなくても、「9-11時はA、12-16時はB、16-18時はC」と全く違う予定を行うことが苦手だということがよく分かりました。きっちり切り替えられなくて、ずっと前のタスクのこと、もしくは次のことを考えてしまったりして、当然現在進行中のことが疎かになってしまいます。

絶対やるべき大タスクは1日ひとつに絞ったほうがいい気がします。そうすると余白の時間はできるだろうけど、「ながら」勉強や遊びっぽく(タスクをゲーム化する)利用する工夫はできないだろうか…。また今後考えていきます。

まとめ

今月の30日チャレンジ試用で分かったのがこちら:

  1. たいがい、思っているよりも1日にできることっていうのは少ない
  2. 自分の気まぐれは予想以上。予定表を運用しても変わらない。
  3. 時間は意図せず細切れになりやすい。時間の見積もりの訓練を。
  4. 予定をバラエティ豊かにしても、目移りして集中できない。メインの予定ひとつだけを自分との約束にすべき。

しかし実は個人的に、記録をきちんととれたことだけで、だいぶ大きな成長でした。

1ヶ月の記録を眺める時間をとって分析して次につなげる、なんてこともできなかった頃は、「何でできないんだろう…自分はダメだ」と毎日のように自己嫌悪に陥っていました。こうやって書き出してみて、改善すべき点(ボトルネック)がはっきりするだけで大分と気持ちが楽になった気がしました。モヤモヤした曖昧なものを言語化・数値化して眺めてみるってほんと大事。

行動変容のために環境を整えるのはまだまだ下手だけれど、そんなに突貫工事ですることでもない気はしています。来月も継続するので、ゆるゆる変えていきたい。

 

(どうでもいいのだけれど、ブログの頭に表示されるアイキャッチ画像…時計を描いたつもりだったのだけれど、今見たらコンパスみたいですね。 )